日本文理大学医療専門学校

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臨床工学科

  • 定員40名
  • 受験資格が得られる資格: 臨床工学技士
  • 目標とする資格:第2種 ME技術実力検定試験

医学・工学の高度な技術・知識を身につけるカリキュラム。

クローズアップ・カリキュラム

  • 人工機器実習Ⅱ(人工透折)

    イメージ画像 透折療法の監視を行う装置から水処理装置や周辺機器の操作を実習。

    透析療法は、高度な腎機能低下が見られる患者様の血液を体外に導き、人工腎臓を用いて体内から毒素や余分な水分を除去する治療法で、患者様の生命を維持するために行われます。実習では、透析監視装置とその周辺機器の操作方法から保守・点検までを学びます。

  • 人工機器実習Ⅱ(人工心肺)

    イメージ画像 人工心肺の操作方法から保守・点検技術までを習得。

    たとえば心臓手術の際に、患者様の心臓と肺の機能を一時的に代行するのが人工心肺装置です。患者様の生命維持と手術の成功を確実にサポートするために、人工心肺の回路(血液が流れる回路)の組み立てから操作、メンテナンスまでを学び、実習を重ねて技術を磨いていきます。

  • 人工機器実習Ⅱ(救急蘇生)

    イメージ画像 AED(除細動器)を使った救急蘇生法をマスター。

    駅や公共施設などでも見かけるようになったAED(除細動器)は、急性心筋梗塞などの初期対応として重要な役割を果たします。実習では、人体シミュレーターを用いて救急蘇生法を習得。救命救急などの現場で使われる機器だけに、保守・点検についてもしっかり学んでいきます。

3年間の学びの流れ

  • 1年次

    テーマ

    基礎知識を徹底的に習得

    専門分野へ進むための基礎固めの時期として、理数系を中心に工学系の基本となる科目を着実に履修。人体構造や機能など医学の基礎、エレクトロニクス分野のコンピュータに加え、人間関係学など、医療人としての基礎的知識を学びます。

    カリキュラム

    科学的思考の基礎

    数学、物理学、化学、生物学

    人間と生活

    人間関係学、公衆衛生学、英語Ⅰ、コンピュータ基礎演習、社会学、保健体育

    人体の構造及び機能

    解剖生理学Ⅰ、解剖生理学Ⅱ

    臨床工学に必要な医学的基礎

    医学概論、血液学

    臨床工学に必要な理工学的基礎

    基礎工学、医用工学Ⅰ・実習、材料工学、物性工学、機械工学

    医用機器学

    医用機器学Ⅰ

    生体機能代行技術学

    人工臓器学Ⅰ、人工臓器実習Ⅰ

  • 2年次

    テーマ

    専門知識を深めて学内実習

    基礎的な知識を実習を通して確かな技術へ結びつけることが目標。実際の医療現場を想定した施設で、最前線で活躍した経験豊富な教員の指導により、各種最新機器の操作や修理・メンテナンス技術・導入計画を確実に習得します。

    カリキュラム

    人体の構造及び機能

    生化学、解剖生理学実習

    臨床工学に必要な医学的基礎

    基礎看護学、免疫学、微生物学、病理学

    臨床工学に必要な理工学的基礎

    医用工学Ⅱ・実習

    臨床工学に必要な医療情報技術とシステム工学の基礎

    情報数学

    医用生体工学

    生体計測学・実験

    医用機器

    医用機器学Ⅱ、治療機器学・実験

    生体機能代行技術学

    人工臓器学Ⅱ、人工臓器実習Ⅱ

    医用安全管理学

    医用安全管理学・実習

    関連臨床医学

    臨床医学総論、麻酔集中治療学

  • 3年次

    テーマ

    実際の医療現場で臨床実習

    医療施設での臨床実習は、現場の実務を経験するとともに、これまでの学習成果を確かめ、精神面においても成長を遂げる機会になります。ここで技士としての責任と自覚を身につけた後は、国家試験合格に向けた総仕上げを行います。

    カリキュラム

    臨床工学に必要な理工学的基礎

    医用工学特論

    臨床工学に必要な医療情報技術とシステム工学の基礎

    医療情報学、システム工学、情報工学特論

    医用生体工学

    臨床工学特論、医用生体工学特論

    医用機器学

    医用機器学特論

    生体機能代行技術学

    生体機能代行装置学特論(循環)、 生体機能代行装置学特論(代謝)、 生体機能代行装置学特論(呼吸)

    医用安全管理学

    医用安全管理学特論

    関連臨床医学

    臨床医学特論

    臨床実習

    臨床実習

    特別講義

    国試対策講座、総合医用機器演習

メッセージ

白根 康次先生

トータルな業務遂行能力を養成。

臨床工学技士の主業務は医療機器の操作やメンテナンス、保守、点検などですが、単に扱えるということだけではなく、今後の業務拡大を見据え、トータルに業務を遂行できるよう指導していきます。また、患者様や他の医療従事者と接する機会が多いため、コミュニケーション能力の向上も必須となります。

森崎 彩美さん

医療機器の操作を習得して、早く現場で貢献したい。

オープンキャンパスで声を掛けてくれた先輩や、学校の雰囲気が気に入って入学しました。医療関係の仕事に就きたかった希望と母の勧めもあり、需要の多い臨床工学技士になることを選択。医療機器の操作を通じて患者様の治療に貢献したいと考えています。人工臓器実習など、先生が教える前にまず自分たちで考える習慣をつけて思考力を伸ばす授業もあり、一つひとつの事柄が理解しやすいです。機器類の知識も増え、毎日が充実しています。