～笑顔と挨拶で患者に寄り添うコミュニケーション～

                        写真：進路セミナー（2年生）聴講風景

平成30年10月25日（木）に本校2年生対象に第3回進路セミナーが開催され、

「求められる医療人とは」をテーマに、病院内で医療メディエータとして

ご活躍されている外部講師の方より専門的な話を聞くことができました。

医療人とは、最先端の医療機器を使いこなし、診断、治療、効果判定に寄与し、

人の命を助け、健康を支えるスペシャリストのことであり、現在では医療従事者が

連携しあう「チーム医療」が大変重要であるという話を中心に、学生に質問を交えた

対話形式で話がすすめられました。

その中で「医療はサービス業」、だからこそコミュニケーション能力が求められ、

コミュニケーションを始める第1歩として「笑顔」の重要性、笑顔の作り方を

実践的に教えて頂きました。

 医療人として求められる人物像は、人として信頼される人であり、病気を患った患者様の

支えとなり人の気持ちがわかり、安心感を与えられる人であると思います。

このセミナーを通して人と人とのつながりの大切さ、現場で求められるコミュニケーション能力の

必要性を十分理解することができたようです。

学生の皆さんは普段から実践していこうとやる気に満ちていました。